作り方
料理の説明
みんな大好き牛丼!
でもお店で買うとお肉がちょっとしか入ってないし、作ろうとすると牛肉が高くて躊躇しちゃう…
そこで登場するのが麩としらたき!
今回使用したのは、宮城県の登米地方に古くから伝わる「油麩」というフランスパンのような見た目の麩です。
油で揚げてあるので煮物に入れるとコクと旨味が出ますし、もちもちしていてお肉に似たような食感なので食べごたえがあります。
最近では宮城県だけではなく、関東近郊のスーパーなどでも見かけるようになりましたが、手に入らなかった場合は車麩など他の麩で代用しても美味しいと思います。
しらたきを入れることによってカロリーダウンにもなるので、たくさん食べても身体にもお財布にも優しい一品です。
材料(2人分) 牛小間切れ 150g 油麩 (なければ車麩などでもOK) 小1本 しらたき 1袋 長ねぎ 1/2本 醤油 大さじ3 酒 大さじ3 砂糖 大さじ1 だしの素 小さじ1 しょうが 少々 水 100cc 作り方
- しらたきは乾煎りして水気を飛ばす。
- 牛肉と長ねぎをフライパンで炒め、火が通ったら水、醤油、酒、砂糖、だしの素、しょうがを入れる。
- 沸騰したらしらたきを入れて煮込む。
- 味が染みたら一旦具材を取り出して、フライパンを煮汁だけにして麩を入れ、汁に十分浸らせながら煮る。
この時、麩を煮すぎるとくたっとしてしまい、かさ増し効果がなくなってしまうので注意! - 取り出した具材と麩を合わせて出来上がり!
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