PHP入門(5)本当に基本的なPHPプログラムの書き方 ~配列とfor文・foreach文~

配列を扱う場合、for文やforeach文などの繰り返し処理を使うことが多いです。
繰り返し処理を使うことで、各要素それぞれに対して処理を実行できます。

配列 と for文

以下は、配列にある価格情報それぞれに10%の税金を乗せた金額を計算するものです。

tax.php

連想配列 と foreach文

PHPのforeach文は、配列の要素を先頭から順番に取り出して処理できる構文で、必要に応じてキーと値の両方を扱える便利なループです。

書式は以下のようになります。

値だけ取り出す場合

キーと値を取り出す場合

以下でサンプルを見ていきます。

値だけ取り出す場合のサンプル

  • 左側の$numbersが配列で、要素の数だけforeachブロックの内容を実行し、「foreach($numbers as $num)」となっているので、$numに値が入ってきます
  • 2で割った余りが0かどうかで偶奇判別をしています。

  • 「foreach ($stock as $name => $num) 」となっているので、$nameにキーが入ってきます
  • 値が0より大きいかどうかで出力形式を変更しています。

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