大学の入学祝に祖父から手作りの印鑑をもらいました。
一般企業を退職後は共働きの両親に代わりずっと私たち姉妹の世話をしてくれた祖父母。
特に祖父は子育てに熱心で、いつも本を読んだり勉強を教えたりしてくれ、また遊びに来た友達にお菓子を作ってくれ自慢のおじいちゃんです。
そんな祖父が末っ子の私が中学に入り、手がかからなくなったことで始めた趣味が印鑑作りです。
もともと手先の器用で、切り絵などでいろいろと作ってくれた祖父が作る印鑑はとても独学で作ったものとは思えない出来。
家族や親せき、頼まれれば友人などの印鑑も作ってくれました。
そんな祖父が私の大学入学で一人暮らしを始める際に印鑑を彫ってくれました。
以来通帳を作ったり、印鑑証明にしたりと愛用しています。
祖父は5年ほど前に体調を崩しもう印鑑を彫ることはできません。
先日結婚したばかりですが、結婚しても使えるようにと下の名前で彫ってくれたので、これからもおじいちゃんの印鑑を使い続けたいです。

