jQueryではselectタグで選択されているoption要素を操作することも
簡単にできます。
どうするかというと、selectタグに val() メソッドを用いて選択状態に
したいoptionタグのvalueを設定すればよいのです。
たとえば以下のようなフォームがあった場合、”one”を選択させるには
1 |
$("select.hoge").val(1); |
とします。
1 2 |
one two |
以下にサンプルを示します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 |
<title>smooth scroll</title> $(function(){ $('select#hoge1').change(function(){ var val = $(" option:selected", this).val(); $('select#hoge2').val(val); }); }); <div> --------- 1 : hoge1 2 : hoge2 3 : hoge3 </div> <div> --------- 1 : hoge1 2 : hoge2 3 : hoge3 </div> |
この例では二つのselectフォームを用意し、先にあるselectフォームの
選択内容を変更すると二番目の選択フォームもそれに伴って変更される
というサンプルになります。
javascript部分は以下になります。
1 2 3 4 |
$('select#hoge1').change(function(){ var val = $(" option:selected", this).val(); $('select#hoge2').val(val); }); |
ここでは、1行目でselectフォームの内容が変更されたときに処理をするように
なっており、2,3行目は実際の処理が記載されてます。
2,3行目の処理は、内容が変更されたselectフォームの選択されている値を変数val
に代入し、3行目でその値を2番目のselectフォームに設定してます。
これにより1番目のselectフォームが変更されると、2番目のselectフォームも同じ
値に変更されるという動作が完成します。
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