日付の入力をカレンダーで指定させる方法
(ダウンロード~サンプルスクリプト)
datepickerというライブラリを使うことのより簡単にカレンダーでの
日付入力が実現できます。
datepickerのページは以下になります。
http://jqueryui.com/demos/datepicker/
上記ページに行くとわかると思いますが、datepickerのライブラリは
jquery-uiに含まれており以下のページからダウンロードします。
全部にチェックしてダウンロードしてしまうのが手っ取り早いですが、
datepickerにチェックされていればとりあえずOKです。
jquery-uiは以下のページでダウンロードできます。
http://jqueryui.com/download
ただ、そのままダウンロードするとカレンダーは結構でかくなってしまいます。
カレンダーの大きさはここでダウンロードする時の文字サイズの値で決定します。
この文字のサイズを変更するには、以下のページで文字サイズを変更してから
ダウンロードすればOKです。
“Font Setting”でSizeを9pxくらいにするのがよいでしょう。
ダウンロードしたファイルを解凍すると以下のような階層構造になってます。
—————
js/
jquery本体
jquery-ui本体
css/custom-theme/
jquery-uiのcssファイル
css/custom-theme/images/
画像群
css/development-buldle/
各コンポーネントごとのcssファイルやjsファイルが入っていると思われる。
必要に応じてここから、取り出しjsやcssに移動してつかうっぽい。
—————
とりあえず、ダウンロードしたプラグインと同じディレクトリに以下のような
スクリプトを書けばカレンダーが表示されます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
<title>calendar</title> $(function(){ $('.datepicker').datepicker(); }); <div class="datepicker"></div> |
4行目でダウンロードしたjquery-uiに入っているcssを指定します。
5行目でjquery読み込みます。
6行目でjquery-uiを読み込みます。
7~13行目がスクリプトになります。
9行目で、”datepicker”というIDを持つ要素に対して以下を実行してます。
datepicker({inline:true});
これによりカレンダーが”datepicker”というclassを持つ要素に表示されます。
/