娘からその娘へ…受け継ぐべきもの

子供へのプレゼント

先日、弟の結婚式に参列することになりました。
「親族の結婚式なので、洋装のドレスではなく、着物をきて参加をしよう」と 家族会議で決定。
これを機に母が若いころ着ていた着物を譲り受けることになりました。

淡いピンクの着物で、裾と袖に細やかな桜の柄がある 女性らしい上品なデザインの着物です。

母が若いころの写真の中に、この着物をきている写真何枚かありましたが、実際この着物を自分の目で見るのはほぼ初めて。
私が生まれた時の「お宮参り」に来たのが最後。それからずっとタンスの肥やしになっていました。

聞くところによると、母の母つまり私のおばあちゃんから母がもらった着物だそうです。

私はこの着物を着る「3代目」なのでした。

実際に着物を着て、写真を撮ってみてびっくり…なんと幼いころ写真でみた「母の若いころ」とそっくりな自分がいました。

受け継いだのは「着物」だけではなく、「母の魂」そのもののような感じがしました。

改めて、母と親子なんだと実感でき、胸にこみ上げるものがありました。

私はまだ結婚もしておらず、子供もいませんが。
将来もし子供を授かることができ、それが女の子なら、この着物をリレーのバトンのように受け継いでいきたいと考えています。

ちなみに、結婚式に母は、私の祖母から譲り受けた留袖を着ていました。

そして、その留袖姿は生前の祖母に生き写しなのでした。