私がもらって嬉しかった思い出のペンダント

彼女へのプレゼント

私が20代で就職して働き始めた頃に、お友達の家が自営で宝石店をしていて展示会に誘われました。

まだ貯金もそんなになく、買えないよと思いながらお付き合いで当時つき合っていた彼と展示会へ行きました。

そこで、あるペンダントに目が釘付けになってしまいました。
地金がゴールドで、先にピンクトルマリンとアメジストでできた葡萄がついたものでした。ものすごく可愛くていいなと思いましたが、18万円もして、とても自分で出せる金額ではありませんでした。
彼も良いペンダントだねと言っていましたが、その場は会場を一回りして心残りながらそのまま帰りました。

その後ペンダントのことはきれいに忘れていました。

そしてしばらくして私の誕生日がきました。

彼は記念日にそんなに関心がある方ではなく、プレゼントは全く期待していませんでした。待ち合わせ場所にいてみるとプレゼントを渡されました。

その場で開けてみるとなんとあのペンダントだったのです。

驚いてしばらく声が出ませんでした。
しばらくしてじわじわと嬉しさがこみ上げてきました。

展示会の帰り私と別れた後、会場に戻って購入してくれたようです。
わかってくれていたんだと本当に感激しました。