もう幼馴染と言っていい位の古い親友がいるのですが、その友人とは20歳の成人式を境に毎年桜や紅葉を一緒に見に行くようになりました。
そして、親友であるMは出かけるたびに写真を撮ってくれていて(写真が趣味のようです)、他人から二人一緒の写真を撮ってもらったものも入っていたので、「その写真データで送って~」とおねだりをしていました。
しかしSDカードの受け渡しを行う事も無く、月日が流れ、私も熱?が冷めて、まぁいっか~と思っていました。
そして30歳という節目の誕生日、それまでも毎年誕生日プレゼントも交換していましたが、世代の変わるこの年は何か一味ひねったものを送ろうとお互い考えていました。
私はその子の誕生日にまつわるあれこれをプレゼントしたのですが、彼女からプレゼントされたのは一冊のアルバムでした。
いつもの誕生日の方が豪華(?)だったので、少し拍子抜けでした。
しかし、そのアルバムをめくると、サクラや紅葉を一緒に見に行き始めた20歳位~30歳になるまでの二人の出かけた場所での写真が貼られてありました。
10年間分の思い出の詰まった写真です。
彼女は今までの写真をアルバムにして渡してくれたのです。
そして最後のページにはMからの「これからも一緒に遊ぼうね」という内容の手紙が貼られていました。
感動しました。
自分のために何千枚とある写真の中から良いものを厳選してアルバムにまとめてくれた上に手紙まで書いてくれたなんて…と思うととても嬉しかったです。
一生忘れられません。

