MySQLのデータのバックアップは mysqldump というコマンドで実施可能です。
基本的な使い方は以下のような書式になっています。
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$ mysqldump [options] db_name [tables] $ mysqldump [options] --databases DB1 [DB2 DB3...] $ mysqldump [options] --all-databases |
データベースごとバックアップ
–databases XXでデータベースを指定します。
たとえば、hogedbのデータをbackup.dbにバックアップしたいときは以下のようにします。
(hogedbのユーザIDとパスワードが userid/password の場合)
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$ mysqldump --database hogedb -uuserid -ppassword > backup.db |
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$ mysqldump hogedb -uuserid -ppassword > backup.db |
これでも一緒かも。
–databases の場合はデータベースを複数指定できるようです。
テーブルを指定してバックアップ
テーブルを指定する場合は以下のようにします。
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$ mysqldump hogedb -uuserid -ppassword table1 > backup.db |
すべてのデータベースをバックアップする
すべてのデータベースをバックアップする際は、以下のように”–all-databases”オプションを
指定します。
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$ mysqldump --alldatabases > backup.db |
バックアップしたMySQLデータをリストアする方法
以下のようにします。
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$ mysql -uuserid -ppassword < backup.db |
データベースを指定する際は以下のようにします。
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$ mysql hogedb -uuserid -ppassword < backup.db |
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