CoreserverでWordPressを使用すると出る問題があります。
それは、CoreserverではPHPがセーフモードで動作するためです。
っつーかセーフモードってなに!?については詳しくは以下のサイトを参照してください。
簡単に言うと、「同じサーバにいるほかのユーザに自分のファイルをいじられないように守る仕組み!」だと思う。
とにかくこれがあると、WordPressでいろいろ問題がでるわけです。
まず、プラグインをインストールしようとすると以下のようになります。
「SAFE MODE Restriction in effect. The script whose uid is xxxxx is not allowed to access /tmp owned by uid 0」
つまりこれは、”/tmpはuid 0に所有されたものでuid XXXXXを持ったこのスクリプトがアクセスすることは許されていません。”って意味だと思います。
ってことで、scriptが/tmpにアクセスできるようにしなければならないわけですが、/tmpは自分のフォルダじゃないのでパーミッションをいじることはできません。
そこで、/tmpではなく、自分のテリトリー(/virtual/ユーザID/配下)に変更して、そこのパーミッションをいい感じにすれば対応できます。
まず、tempディレクトリを”/tmp”から”/virtual/ユーザID/tmp”するために、wp-config.phpの「/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */」より前に、以下を追加します。
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define('WP_TEMP_DIR', '/virtual/ユーザID/tmp'); |
次に、’/virtual/ユーザID/tmp’ディレクトリを作成してパーミッションを777に設定します。
これで、プラグインをインストールできるようになっているはずなので、ためしてみてください!!