以前、「Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress」ではGoogleなどの検索エンジン用のサイトマップを作成しました。
今回は、ユーザビリティを向上させるためのサイトマップを自動作成するプラグインである「PS Auto Sitemap」を紹介します。
まず以下のページにアクセスしてプラグインをダウンロード・インストール・有効化してください。
有効化が完了すると管理メニューの「設定」のなかに「PS Auto Sitemap」というメニューが追加されているので、それをクリックします。
すると、移動先のページの下のほうに以下のように利用方法があるのでこれに従います。
まず、サイトマップを表示させるページを作成し、そこに「」を記載して保存します。
このページを表示させてみるとわかると思いますが、これだけではサイトマップは表示されません。
何が必要かというと管理メニューの「設定」->「PS Auto Sitemap」でサイトマップを表示する記事を指定する必要がありますので、先ほど作成したサイトマップの記事のIDを入力します。
記事のIDはどうやって確認するのか?
自分の場合は、以下のように確認しました。
1. サイトマップを表示させるページの変種画面に行く。
2. URLを確認する。
3. URLのpost=XXXのXXXの部分が記事のIDとなる。
wp-admin/post.php?post=220&action=edit
つまり、上記の場合は220が記事のIDになるので、先ほどのPS Auto Sitemapの設定画面の「サイトマップを表示する記事」の部分に220を入れて、「変更を保存」を押します。
そうして再度サイトマップのページを表示させるとちゃんとサイトマップが表示させると思います。