これまで、datepicker()を以下のように引数なしで使用してきました。
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$('.datepicker').datepicker(); |
しかし、datepickerにはたくさんのオプションが用意されており、そのオプションの
設定を引数で行います。
オプションは以下のように、json形式で指定します。
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$('.datepicker').datepicker({ オプション名1:'値1', オプション名2:'値2', オプション名3:'値3' }); |
オプションには以下のものがあります。
オプション名 | 型 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
showButtonPanel | Boolean | false |
カレンダーの左下に「Today」 カレンダーの右下に「Done」 を表示するか否かを設定する |
appendText | String | “” | カレンダーの入力フォームの後ろに出力されただけ。 |
changeMonth | Boolean | false | trueにするとカレンダー表示の月の部分がドロップダウンになる。 |
changeYear | Boolean | false | changeMonthと一緒だね |
closeText | String | “Done” |
showButtonPanelでtrueにすると出てくる右下のボタンの 表示名を変える。(クローズするためのボタン見たい) |
altField | Selector, jQuery, Element | “” |
http://alphasis.info/2011/06/jquery-ui-datepicker-altformat/ ここに詳しく載っている? #getSetSinglePickerのフォームで日付を選択すると、altFieldで $(‘#getSetSinglePicker’).datepicker({ |
buttonImage | String | “” |
http://alphasis.info/2011/06/jquery-ui-datepicker-buttonimage/
showOnオプションに”button”が選択されているときに有効になる。 |
buttonImageOnly | Boolean | false |
http://www.bugspray.co.jp/2011/06/jquery-datepicker.html これがfalseだと、buttonImageで設定した画像がボタン上に表示される。 |
buttonText | String | “…” |
showOnを”button”で表示されるボタンの文字列を設定する。 buttonImageが有効であれば意味がない。 |
calculateWeek | Function | $.datepicker. iso8601Week |
年の初めから何週目かを計算する関数を登録する。 showWeekをtrueに設定すると何週目かの情報が表示されるようになるので、 これを設定していないと意味がない。 |
constrainInput | Boolean | true | |
currentText | String | “Today” | showButtonPanelで表示される、カレンダーの左下にあるボタンの表示を設定する。 |
dateFormat | String | mm/dd/yy |
日付の出力形式を設定する yy:年 mm:月 dd:日 DD:曜日(ロング) D:曜日(短縮形) |
dayNames | Array | [“Sunday”, “Monday”, “Tuesday”, “Wednesday”, “Thursday”, “Friday”, “Saturday”] |
曜日のロング名を設定する。 月曜日とか火曜日とか dateFormatで”DD”に置き換わる文字列 |
dayNamesMin | Array |
[“Su”, “Mo”, “Tu”, “We”, “Th”, “Fr”, “Sa”] |
曜日の最短表示名 |
dayNamesShort | Array | [“Sun”, “Mon”, “Tue”, “Wed”, “Thu”, “Fri”, “Sat”] |
曜日の短い表示名 dateFormatで”D”に置き換わる文字列 |
defaultDate | Date, Number, String | null |
最初からハイライトしておきたい日付を指定する。 +7とかすると、現在から7日後 defaultDate: ‘+1m +1w’ 上記のようにすると1ヵ月と1週間後をデフォルト日に設定する mは月、yは日 |
duration | String, Number | “normal” |
カレンダーの表示スピードを設定する。 数値でミリ秒で設定するか、”slow”, “normal”, “fast”で設定する。 |
firstDay | Number | 0 |
週の最初の曜日を設定する。 日曜が0、月曜が1となる。 |
gotoCurrent | Boolean | false |
showButtonをtrueにした時に出てくるカレンダーの左下のcurrentボタンを 押したときに、今日の日付月に行くか、現在設定されている月に行くか。 trueだと現在設定されている月に行く。 |
hideIfNoPrevNext | Boolean | false |
来月、or、先月がmaxDate, minDateで設定した有効範囲外だった場合、 next or prevリンクを隠すかどうか。 trueだと隠れる |
minDate,maxDate | Date, Number, String | null |
有効範囲を決める。 minDate:’-7d’, maxDate:’+1m’ |
isRTL | Boolean | false |
通常左から右に文字や部品が配置されていくが、 これをtrueにすると右から左になる。 まーつかわんか |
monthNames | Array | [“January”, “February”, “March”, “April”, “May”, “June”, “July”, “August”, “September”, “October”, “November”, “December”] |
月の表示方法を変更する。↓こんな感じで設定。 monthNames: [‘1月’,’2月’,’3月’,’4月’,’5月’,’6月’, ‘7月’,’8月’,’9月’,’10月’,’11月’,’12月’], カレンダーの上部に表示される。 “MM”で指定する |
monthNamesShort | Array | [“Jan”, “Feb”, “Mar”, “Apr”, “May”, “Jun”, “Jul”, “Aug”, “Sep”, “Oct”, “Nov”, “Dec”] |
月の表示方法を変更する。↓こんなかんじで設定 monthNamesShort: [‘1月’,’2月’,’3月’,’4月’,’5月’,’6月’, ‘7月’,’8月’,’9月’,’10月’,’11月’,’12月’], “M”で指定する。 ここらへんのフォーマットは以下を参照する。 |
navigationAsDateFormat | Boolean | false | よくわからん |
nextText, prevText | String | “Next”, “Prev” |
カレンダー上部の左右に表示される、次の月、および、前の月へのリンクに カーソルを合わせた時に出てくる文字列の設定。 |
numberOfMonths | Number, Array | 1 | 表示するカレンダーの数。 |
showOtherMonths | Boolean | false |
月ごとのカレンダーの余白に、前の月、及び次の月の終わりや最後の日付で埋めるか どうか? trueだと埋まる。 |
selectOtherMonths | Boolean | false |
showOtherMonthsをtrueにして見えるようになった、前後の月の日付を選択可能にするかどうか。 trueだと選択可能となる。 |
shortYearCutoff | String, Number | “+10” | |
showAnim | String | “show” |
カレンダー表示時のアニメーションを設定する。
“slideDown”, “fadeIn”, “show”など |
showMonthAfterYear | Boolean | false | 年月日の順で表示されるようになる。 |
showOn | String | focus |
“button”, “focus”, “both”が選択できる。 “button”を設定すると、フォームの右にボタンが出現し、 それを押すとカレンダーが表示される。 “focus”を設定すると、フォームをフォーカスした時に カレンダーが表示される。 “both”の場合は上記のいずれの場合でもカレンダーが表示される。 |
showWeek | Boolean | false |
trueにすると、週の左に年始から数えて何週目かカレンダーの 各週(行)の右側に表示される。 |
stepMonths | Number | 1 | prev or nextを押したときに何か月分移動するかを設定する。 |
weekHeader | String | Wk |
showWeekをしたときに表示される数値の一番上のタイトルとして 表示する文字列を設定する。 |
yearRange | String | “c-10:c+10” |
changeYearをtrueにすると、カレンダーの年表示がドロップダウン 形式になる。 そのドロップダウンで表示される範囲を設定する。 yearRange: ‘2012:2015’ |
yearSuffix | String | “” |
カレンダー上部に表示される年の右につける文字列を設定する。 どういうときにつかうんすかね? |
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