3. Symfony2にデータベースの設定をする
今回は、CommandクラスでDB登録の処理を行う前に、データベースの作成と、
Symfony2へのデータベース設定を行います。
3.1. データベースの作成
mysqlサーバに接続し、以下のコマンドを実行してデータベースを作成します。
ここでは “dbcsymfony2” というデータベースをutf8で作成しています。
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mysql> CREATE DATABASE `dbcsymfony2` DEFAULT CHARACTER SET 'utf8'; Query OK, 1 row affected (0.00 sec) |
3.2. ユーザーの登録
続けて、作成したデータベースに接続するためのユーザを登録します。
ここでは、ユーザ名を”symfony2user”、パスワードを”symfony2pass”としています。
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mysql> GRANT ALL ON `dbcsymfony2`.* TO 'symfony2user'@localhost IDENTIFIED BY 'symfony2pass'; Query OK, 0 rows affected (0.04 sec) |
3.3. symfony2へのデータベース情報の設定
上記で作成したデータベースとユーザの情報を「app/config/parameters.yml」の”parameters:”に設定します。
今回だと以下のようになります。
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parameters: database_driver: pdo_mysql database_host: localhost database_port: ~ database_name: dbcsymfony2 database_user: symfony2user database_password: symfony2pass |