子供たちからもらった、嬉しい誕生日プレゼント

母親へのプレゼント

私の何度目かの誕生日の朝、娘からメールが入る。

「母さん、今日はお付き合いします」

誕生日だから、ランチでも奢ってくれるのかと思い着替えをして娘との待ち合わせ場所に向かいました。

「母さん、誕生日おめでとう。今日は母さんが欲しかったものを見にいくよ」
私の欲しかった物?
私の欲しかった物をあなたは知ってるの?質問にも、娘はにこっと笑って返すだけでした。

そのお店は電車に乗って30分ほどかかり、到着した駅からは歩いて5分の距離にありました。
お店の名前はATAO

私が欲しかったお財布のお店です。

春に財布を買うと、お金が入ると言われています。
それは、春財布→はるさいふと平仮名で書くと、なるほどと思いました。
そんなわけで、財布は春に買おうと思っていました。

なのに?
私の誕生日は寒い季節。どうしようと思っていた私に娘がいいました。

「子供たちからのプレゼント、春も冬もないでしょ!母さんのお財布は早く買い替えてやったほうがいいよ」
もちろん。私はとても嬉しくて、喜んでプレゼントを頂きました。

わざわざ、お店に連れてきてくれて品物を手にとり選ばせてくれた娘。
帰りの駅で息子二人にも電話をしてお礼をいいました。

私のお財布は新品になり、なんだか買い物が楽しくなった気がします。