小学校4年生のクリスマスイブの日、毎年恒例のクリスマスパーティーのため家族で従兄弟の家に遊びに行った。
パーティーは盛り上がり夜遅くなったため、急遽従兄弟の家に泊まることになった。
私・兄・従兄弟の兄妹の子供4人は先に上の部屋で寝ることに。
夜中、兄の「サンタさんがきた!!」という声で目が覚めて、眠い目を擦りながら体を起こすと枕の上に英字新聞に包まれたプレゼントが置いてあった。
本物のサンタさんがきたと思い、4人で玄関に向かって走っていった。
すると、玄関の外からシャンシャンと鈴の音が聞こえてきた。
4人で顔を見合わせ、勢いよくドアを開けたがそこには誰もいなかった…
この出来事を高校生の頃に思い出し、あれはお母さんたちがしてくれたの?と母親に尋ねてみた。
母親は覚えてたんだと嬉しそうに笑い、真冬の寒い中玄関の外でお父さんが凍えそうになりながら鈴を鳴らしたり、子供たちを起こす為にわざと大きな音をたててプレゼントを置いたのよと言われて、すごく心が温かい気持ちになった。
私もいつか子供が産まれたら、そんな素敵なサプライズを子供にしてあげたいなと心から思った。

