私は以前タイに住んでいました。その時に知り合ったアメリカ人のモデルさんが私の憧れの人でした。
付き合っていたのではなく、友達のような、兄弟のような、でも時には恋人のような感じでお付き合いをしていました。
私の誕生日の日、大体彼から電話が有って、その時も食事に誘われました。
一緒に食事に行き、色々と世間話をしながら楽しい時を過ごしていました。別に、プレゼントを持っている様子もなく、別に、私自身もプレゼントは全く期待もしていませんでした。
私にとっては食事に誘ってもらっただけでもう、十分だったからです。
食事が終わって、私のアパートの前まで送ってもらって、今日のお礼を言ったその時、彼がギュッとしてくれて首にネックレスを付けてくれました。
そのネックレスは彼がモデルの仕事とアクセサリーのデザイナーの仕事をしていて、自分で考えて作ってくれた物でした。
そのネックレスは私の名前を型取ったシルバーの物で、とても驚きました。
友達なのか、兄弟なのか、それともそれ以上に思っていいのか、彼も特に何も言ってくれなかったので私には分からなかったのですが、そのプレゼントのネックレスを私の首に着けてくれた時、ものすごくドキドキしました。
そのプレゼントを着けるのが勿体なくて、私は今でも大切にしまっています。

