teratermの使い方(ファイルの作成•編集)

サーバーにログインできたら今度はファイルを作成してみます。

ファイルの編集には「vi」というコマンドを使うのが一般的です。

では早速viを使ってファイルを作成してみます。

$ vi hoge.txt

上記のように打ち込むと「hoge.txt」というファイルがviにより開きます。

新規ファイルの場合は何も内容がないはずです。

viはWindowsなどで使用するメモ帳などのテキスト編集ソフトとは全く使い勝手が違います。

viは全ての編集作業をキーボードだけでスムーズに出来るように工夫された作りになっています。

まずは、このファイルに「hello」という文字列を保存してみます。

viでファイルを開いたら次のように打ち込んで行ってください。
(カンマは単なる区切りなので入力は不要です)

「i, h, e, l, l, o, ESC, :, w, q, ENTER」

こうすると、「hello」という内容がhoge.txtに保存されます。

これは何をしているかというとそれぞれ以下のようになります。

1. 「i」
挿入モードに移行します。
viでは挿入モードに移行して初めて入力したキーが文字列としてテキストファイルに挿入されます。
入力モードになる前の各キーボードのキーは文字の削除、コピー、貼り付け、カーソルの移動など様々な役割を担います。
その中で、この「i」は入力モードへの切り替えの役割を果たします。

2. 「hello」
直前に「i」があるので挿入モード中のキー入力になるため、全て文字列としてファイルに挿入されます。

3. 「ESC」
エスケープキーです。
キーボードの左上にあるやつです。
これを押すと挿入モードが解除されます。

4. 「:」
コロンです。
これを入力すると、画面の下部に入力カーソルが来て特殊コマンド入力モードになります。
このモードでは、ファイルの保存や、viの終了、文字列の一括変換、各種設定をすることができます。

5. 「wq」
直前に:(コロン)が入力されているので、特殊コマンドモード中の入力になります。

特殊コマンドモードでの「w」はファイルの保存を、「q」はviの終了を意味します。

ここでは、「wq」と連続で入力してますが、これでファイルを保存して終了という意味になります。

6. 「ENTER」
最後にエンターキーを押します。
これにより直前に入力していた特殊コマンドモードを実行します。

つまり、ファイルの保存とviの終了を実行します。

これで、hoge.txtというファイルがhelloという文字列を含んで作成されました。

このファイルを編集するときは、作成時と同じように以下を実行します。

$ vi hoge.txt

teratermの使い方(ダウンロード〜ログイン)

ここでは、teratermのダウンロード、インストール、および、teratermでsshを使ってサーバーへログインする方法を説明します。

1. teratermのダウンロード
私はいつも窓の杜の以下のページからダウンロードしてます。

http://www.forest.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/

このページにあるポータブル版じゃない方をダウンロードします。

2. teratermのインストール
ダウンロードしたファイルを開くとインストーラが起動してインストールが始まります。

全て流れに任せて「はい」を選択して行けば無事にインストールできます。

3. サーバーへの接続
sshを起動するとアドレスやプロトコルを選択するダイアログが現れます。

そこにレンタルサーバーのアドレスを入力し、sshを選択して接続します。

すると別のダイアログが開いて今度はユーザーIDとパスワードを入力します。

入力に間違いがなければサーバーにログインできます。

サーバー上で直接ファイルを編集する

レンタルサーバーを借りてホームページを公開するとき、パソコン上でファイルを編集して、それをftpを使ってサーバー上にコピー(アップロード)する方法が一般的です。

しかし、sshが使用可能なレンタルサーバーであれば、サーバーに直接アクセスしてファイルを編集することが出来ます。

【流れ】
1. sshが使えるレンタルサーバーに申し込む。

2. サーバーのIPアドレス(またはURL)、ユーザーID、パスワードを入手する。

3. sshで接続するためのソフト「teraterm」をダウンロード&インストールする。

4. teratermを起動し、IPアドレスを入力してレンタルサーバーに接続する。

5. IDとパスワードを使ってサーバーにログインする。

6. ファイルを編集する。

「teraterm」の使い方については「」を参照してください。

ファイルの編集方については「」